原発の廃炉基準のはなし
高浜原発が運転延長認可されましたね~
関電としては多大な設備投資をしても延長したほうがメリットがあると踏んでるんでしょうね。これから原発の新設もできなさそうですし。
最近は日本全国の原発で廃炉を宣言するところがぞくぞくと出てきていますが、詳細を見てみると、定格出力が約50万kWがポイントになっていそうですね。
東海発電所 1号機 16.6万kW
福島第一原子力発電所 1号機 46万kW
2~5号機 78.4万kW
6号機 110万kW
浜岡原子力発電所 1号機・2号機 54万kW 、84万kW
美浜発電所 1号機・2号機 34万kW、 50万kW
敦賀発電所 1号機 35.7万kW
島根原子力発電所 1号機 46万kW
玄海原子力発電所 1号機 55.9万kW
とりあえず福島第一原発を除きますと大体50万kW以下が廃炉になっていますね。
これで日本では50万kWの原発は無くなったのかな?
最近の原発は100万kW以上が当たり前なのでやはりその半分以下となるとコスパが悪いんでしょうね~